軽キャンピングカーやルーフテントの現物を見てきた
軽キャンピングカーのイベントで、ルーフテントの現物を見てきました。
▪︎目次
まずは気になっていた「軽キャンパータイプ」のキャンピングカーと、車の上にテントを設置する「ルーフテント」をいくつか見てきました。
軽トラを改造した"J-cabin Mini"(軽キャンパー)
木目調のクロスが張られた内装が山小屋風で素敵でした。天井も高く、シンクもちょうどよい大きさ。見たキャンピングカーの中では一番内装で惹かれましたが、残念ながら2名なんですね、、定員が。軽トラがベースだからですかね。この内装はほんと素敵。
J-cabin Mini W | MYSミスティックプランニング
『軽キャンパー』とは
軽自動車の車内にベッドを展開したり、キャビンを架装したモデル。 軽トラックをベースにしたものを「軽キャブコン」、軽自動車のバンやワゴンを改造したものを「軽バンコン」と呼びます。 キャビンの設備は最小限。少人数の旅にはオススメです。
続いて気になったのは、、
軽自動車にポップアップ型ルーフテント付 "スピナ(spinach)"
実物見ましたが、かなり広く使えるつくりでした。やはりルーフテントは惹かれます。一度泊まってみたい、という興味が先に来てるかもしれないですが。コンパクトにまとまったシンクや、白が基調になった内装は清潔感がありつつ機能的な点が色々見られました。
意外と上部に収納が多く設置されていて小物など実際に泊まってみて気づく内容がカバーがされてるような気がしました。横にサイドオーニングをつけたりしてもよさそう。
キャンピングカーではないですが、今回一番事前に気になっていたのはこれ↓
自家用車の上に"ルーフテント"
こんな感じで展示されてました。カッコいい。実際みてみた印象は、かなりしっかりした「テント」 。
『ルーフトップテントとは』
普通乗用車がキャンパー仕様に早変わり。
自動車のルーフ部(クルマの上)に搭載するタイプのテントです。 開閉式になっているので、収納時はコンパクトに、展開時には快適な就寝スペースを作り出せます。 ほとんどの自動車に取り付け可能。手軽に就寝人数を増やせるのが魅力です。
こんな感じのテントが自家用車の上に乗るイメージ。
ちなみに中はこんな様子。大人でも小柄なら2名でも寝れちゃいそうです。
種類は違いますが、たたむと大きさ厚みはこんなもん。普段から車の上にルーフトップテントを仕込んでおいてもそこまで違和感なさそうな大きさです。
災害がおきたときの「シェルター」としても、ルーフテントは活用できるかもしれません。もちろんそんな機会ないほうがいいのですが、充分に寝られる広さなので、車の中で寝るよりは、車にベースキャリアを積み、ルーフテントを積んでおき、そこで寝る(避難する)は体育館などに避難することを思うと快適に過ごせるのかなと思いました。
jeepなど「いかにもアウトドア!」な4WDのがやはり似合いますが、自家用車がアウトドア仕様に変身する感じも魅力かなと思いました。
※ルーフテントの設置例いろいろ:
http://www.ziferjapan.com/jp/photogallery/rvphotogallery.html
おしまい。
憧れのルーフテントで車中泊キャンプを楽しみたい
家族でキャンプに行きたいけど、正直テントの設置は時間がかかって少し面倒。
キャンピングカーはテント設置しなくていいし楽だなと思いキャンピングカーの雑誌でたまたま見たのがルーフテントでした。
■目次
- 軽自動車の上にも乗る。ルーフテントがすごい
- 【車種】実際どんな車にルーフテントは載る?
- ルーフテントのデメリットは?
- ルーフテントのタイプ
- 【動画】ルーフテントの設置・脱着について
- ルーフテントを設置した車
- アマゾンでも買えるルーフテント
- 【番外】地面から浮くテント?
軽自動車の上にも乗る。ルーフテントがすごい
キャンプ好きな方にはお馴染みの商品なのかもしれないですが、最近そのルーフテントの画像を見てかなりの衝撃を受けました。
普通の自家用車に。しかもSUVとかではなく、普通の街乗り用の乗用車のカートップに、軽自動車の上にもテントが乗っている。
キャンピングカーには憧れますが、実際に購入するとなると数百万円。自家用車の上にルーフトップテントを載せるなら中古で20万円前後でも買えるし現実的かもしれない。
【車種】実際どんな車にルーフテントは載る?
やはりルーフテントを載せる車は、JEEP(ジープ)や、日産のエクストレイルなど、いかにもなアウトドア車がベストかもしれないですが、マツダのMPV、日産セレナ・ホンダのFREED、スバルのフォレスターなどの上にもルーフテントは載せられるようです。
車の上にテントが乗ることで一気にアウトドア感が増しますね。設置例を見ていると、スズキの軽自動車「ジムニー」に設置されているオーナーさんも多いようです。
軽キャンピングカーより「ジムニー&ルーフテント」のほうがコスト的にもだいぶ安く抑えられそうですし、軽とはいえ四駆なのでテントも似合いそう。
その他、ルーフテントを調べていて発見した画像で意外だったのは、あの「ミニクーパー」にも載せられるみたいです。MINI×ルーフテントで車中泊、これはこれでかなりオシャレですよね。この車で出かけたら子供も喜びそう。数年以内にはルーフテント付の車をゲットしたいな。
ルーフテントのデメリットは?
調べていて気になったのは「車高」です。ルーフテントを設置すると、当然かなり車高が高くなるので、例えば車をマンションの立体駐車場に停めている方などは、設置前にサイズを調べるなど注意が必要だと思います。
載せる車種によっては駐車場の制限高を超えてしまう場合もあるかも。最初は「使うときだけ設置して普段は外しておく」みたいな使い方もあるのか、と思っていたのですが、車上への設置は業者に依頼するのが一般的なようなので簡単に着脱は考えないほうがよさそうです。(可能なタイプもあるようですが)
立体駐車場も「制限高2.2メートル」など上限がありますので、そのあたりは実際に設置される車種や立体駐車場利用の有無やサイズにもよって注意が必要なポイントだと思います。
車高は「元々の車高+ルーフキャリアの高さ+ルーフテントの高さ」となるので、キャリアや積むテントの高さによりますが、約40~50センチ程度高くなる可能性があります。それまで普通に利用できていた駐車場が、利用できなってしまうこともありますので、車高など設置後のサイズ確認は慎重に進めたいですね。
また、もうひとつ気になるのは「雨」の時。雨でもルーフテントは対応できるのだろうか?という点です。キャンプ全般に言えますがルーフテントは、テントとはいえ簡易的な作りだったりもするので雨天ではさすがにきつそうですね。
「耐水圧●●m」のようにもちろん各メーカーさん作られているのですが、車高が高い分、風のある雨だと通常のテントよりは風にあおられるかと思います。
普通のテントと違って、地面から雨水が浸入することはないのでそれはメリットだったりもしますが。また真冬の利用も横風が結構ルーフテント内に入ってきて寒い・・と体験談を書かれていた方もいたので雨天や冬キャンでの利用は辛いかもしれないですね。
ルーフテントのタイプ
ルーフテントにもいろいろなタイプの商品があり、
- イージーキャンパーレボリューション
- イージーキャンパー・タワー
- イージーキャンパー・アーバンライト
- マジョリーナ・エアランダ―
などルーフテントを載せる車種や用途にもよって商品も様々。
以下ページに商品詳細が載っていたのでご参考まで。日常、車上に乗せておいてもそれほどかさばらない大きさのルーフテントもあります。ただ種類によっては重量がかなりあるので重さは要チェック。
オートキャンプ場で利用する際には、通常テントを設置する場所にはタープとテーブル・焚火台などを広く設置し、泊まるルーフテントは車上に設置すれば、狭めなテントサイトであっても場所を広く有効に使えます。
また、人数が多いときはルーフテント&2人用テント併設もありかも。大人2・子供1・犬1。さすがに皆でルーフテントには泊まれなさそうですので。色んなアレンジ考えるのも楽しいですね。
イージーキャンパー レボリューション | ルーフテント ”イージーキャンパー” シリーズ | ルーフテントとレンタルキャンピングカーで車中泊
【動画】ルーフテントの設置・脱着について
設置された後のルーフテントの感じも勿論かっこいいのですが、組み立てている行程も格好いいです!実際にルーフテントを設置している動画がいくつかあったので貼っておきます。
その他の商品設置例は以下に掲載されていましたので、あわせてどうぞ。
オーバートップテント(ルーフテント) - キャンピングカーのフジ|株式会社フジカーズジャパン
ルーフテントを設置した車
海外サイトにも色々ルーフテントの商品の写真がありましたので、ご紹介です。
かっこいいですね。特に砂漠×ルーフテントは、そもそもそのような利用を想定されたテントだからというのもありますが、絵になりますね。 (※画像はvisual huntよりCC0のみ抜粋)
アマゾンでも買えるルーフテント
もはや買えないもののほうが少ないくらいですので、amazonのサイトでもルーフテント、商品として買えます。ルーフテントの他にも「車用サイドオーニング」「車用の網戸」など実際キャンプに役立ちそうな商品も充実してましたので一度チェックしてみてもいいかも。
【番外】地面から浮くテント?
普通テントは地面に固定して設置しますが、このイギリス発の「Tentsile(テントサイル)」という商品は、なんと・・「木に固定して使用!」宙に浮かぶテントだそうです。なんだか面白そう。あと設置が簡単なのも初心者には嬉しい点。設置場所は地面が濡れたりデコボコなどもまったく関係なく、とくかく固定できる木さえあればOK、キャンプ場・山・ビーチなどどんな場所でも利用できそうです。ハンモックっぽいですが「ハンモックの心地よさ」と「テントの安全性」と「複数人数で利用できる点」などを掛け合わせたコンセプト商品のようです。夜空がきれいな夜は雨よけのガード外し "寝ながら星を見る" なんてもことも・・。商品の詳細はビデオを:
【おまけ】バウンシー(bouncy)のルーフテント動画がいい
最近facebookでよく流れているルーフテントの紹介動画があり、何度も見てしまいました。家族でルーフテントを利用するイメージがよく描かれていていいなと思いました。
https://www.facebook.com/bouncy.news/videos/362401424144535/