室内テントが大人に人気?『アーバンアウトドア』に憧れる
amazonでキャンプ用品を見ていた時に、たまたま見つけた室内テント。
室内でテント?誰が買うんだ?と思ってましたが実は結構売れているようです。購入された方の口コミも多数。
子供部屋に置くおもちゃのテントは見たことがありましたが、今回のは大人サイズの室内テント。家の中、つまり インドアでアウトドアを感じられそうな点はすごく面白そうだなと思いました。
- 大人用室内テントは意外と売れている。そして面白そう。
- ハンモックやアウトドアチェアも室内で活用しよう
- 室内型キャンプ(テント)宿泊施設も
- 今や「リノベーション」も「アウトドア風」が人気
- snowpeakが提案する「アーバンアウトドア」
- 賃貸物件でも「アーバンアウトドア」が広がる
大人用室内テントは意外と売れている。そして面白そう。
大人用の室内テントにはいくつかタイプがありますが、普通のベットの上にテントをかぶせるタイプのものが多く売っていました。
キャンプにいきたいけどなかなか行けない人が、アウトドアな雰囲気を味わうために趣味で使うのかな?と思ってましたが、amazonの口コミ欄を見ると、防寒・保温の為に使う という方が多数でした。
家がそんなに寒いのでしょうか?…と思いますが確かに、元々は屋外で使うテントなので保温効果は抜群に高いですよね。商品名にも”室内暖房テント”と書いてありました。
タスミ暖房テント ファブリック シグネチャー 1~2人用 (室内専用暖房テント) Single Bed Size (グレー)
- 出版社/メーカー: IDOOGEN
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ベットの上に室内テントを設置した様子は、天蓋付きベットのようにも見えなくもなかったり… どんな感じか一度試してみたいなとは思いました。子供も喜びそうですね。
子供専用のテントはよく見ます。IKEAなどでも売ってますが結構かわいいデザインの子供用テントもありますね。
他に室内テントを買った理由として「個人のスペースを確保したい」という方もいました。
確かに個人スペースはかなり確保できそうな作りですね。広さもあるのでマンガ喫茶の部屋より快適そうです。
前にシェアハウスで個人スペースが少なく室内テントを利用していた、という方は見ましたが色々な用途がありそうです。
地震など災害時の避難所の環境は、ダンボールの間仕切りしかなくプライバシーが保たれず生活するには厳しいと聞きますが、この室内テントがあれば個人スペースが確保できてよいのではないでしょうか?
また、室内ではないですが、自家用車の上に載せる「ルーフテント」も気になっています。
ハンモックやアウトドアチェアも室内で活用しよう
「●●はアウトドアで使うもの。」などと思いこんではいけないのかもしれません。都会の狭いマンションに住む場合、大きなソファを置きたいけどスペースがない。そんなことありますよね?
以下hinataさんでも紹介されていたキャンプやBBQのときなどに大活躍するディレクターズチェアを家の中やベランダで使ってみるのも面白そうです。
使わないときはたたんでしまえばいいし、アウトドア用品は元々のつくりが収納性が非常にすぐれてますから、逆に都会暮らしにうまくマッチするというのは理にかなっているなという気がします。
結構おしゃれなハンモックやディレクターズチェアもあるので、部屋のインテリアにあわせて選んでみてもいいですね。
室内型キャンプ(テント)宿泊施設も
浅草にあるジャポニカロッジさんでは、室内にテントを張り泊まれる室内型のキャンプ施設をはじめられたそうです。
キャンプ初心者がテントの張り方の練習とかでしょうか?それだと自宅でもいいような気がしますね。ジャポニカロッジさんのサイトを見ると、購入しようか迷っている新しいキャンプ用品をレンタルし、実際使ってから購入するといったニーズがあるようですね。
高級なテントなど特に一度試してから購入したいですよね。一泊3000円程度のようですし、そんな目的で手軽に浅草で室内型キャンプを体験してみるのも面白そうです。
今や「リノベーション」も「アウトドア風」が人気
手ごろな中古マンションを購入して自分好みに改装する「リノベーション」。
おしゃれなリノベーションの部屋例はよく見ますが、最近特に多いなと感じるのが「アウトドア風」な改装例。
テントこそ張らなくてもディレクターズチェアが似合うような木やコンクリの打ちっぱなしを多く使ったようなイメージのものがよく見る気がします。
以下の部屋はボルダリングを自宅の室内でできるようにしているようです。
snowpeakが提案する「アーバンアウトドア」
アウトドアブランドのスノーピーク(snowpeak)さんがリノベーション会社と面白い取り組みをされていました。コンセプトテーマは耳慣れない言葉ですが「アーバンアウトドア」だそうです。
「アーバン」の意味は「都会的な」ですので「アーバンアウトドア」は直訳で「都会的な野外活動」?でしょうか。
日常の都会暮らしのなかで、もっと身近に自然を楽しもうといったコンセプトのようです。庭やベランダ、屋上で食事をしたりくつろいだり、と日常に少しアウトドアを取り入れてみると、なんだか毎日が「少し楽しく」なりそうですね。
均一化されと、無個性な家が多い日本の住宅たち。アーバンアウトドアというコンセプトがもっと広がっていくと暮らしが面白くなりそうです。
賃貸物件でも「アーバンアウトドア」が広がる
アウトドアブランドの「コロンビアさん」がプロデュースするアーバンアウトドア賃貸物件も登場したそうです。賃貸でもこだわって住んでみたいですよね。好きに改装が出来ない分、せっかくなら素敵なつくりの部屋を借りたいもんです。どこのマンションもほぼ同じようなつくりのワンルームが多いですが、こういったコンセプト型の賃貸物件も今後増えてきそうですね。
おしまい。
※軽自動車のジムニーの上にも載るルーフテントもご興味あればぜひご覧ください。